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損保のルーツは古代バビロニアの旅商人!
紀元前2000年頃の古代バビロニアで、遠方の国々との交易を行う際に物資の運搬を任せられていた旅商人たち。その中で悪い商人たちの物資の持ち逃げを防ぐために、バビロニア人は仕事が終わるまで旅商人の妻子や財産を預かっていました。まさに今でいう担保であり、一種の保険ともいえます。
ギリシャの地中海商人たちの「冒険賃借」
紀元前4世紀頃からギリシャの地中海商人の間で広く行われていた「冒険貸借」。これは商人が船や積荷を担保にして金融業者から金を借り、船や積荷が無事帰港すれば元金に利息をつけて返済しなくてはいけないが、海難などで帰港できなければ返済しなくてもよい、というものでした。

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北イタリアで「海上保険」が発達
ギリシャではいったん廃止された「冒険賃借」でしたが、その後北イタリアへ伝わり、ルネッサンス初期、ジェノバやベネチアなどのイタリアの商業都市の貿易商の間で、本格的な「海上保険」が誕生しました。

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近代保険の発祥地・ロンドン
17世紀後半、ロンドンの港町で保険業者たちの情報交換の場となっていた「ロイズ・コーヒー店」では、店主のロイドが船、積荷、潮流、気象など海運貿易全般の情報を載せた「ロイズ・ニュース」を発刊するなど、「海上保険」の引き受けの場となっていきました。ロイドの死後、保険業者たちがこのコーヒー店を譲り受けたのが現在の国際的な保険市場と言われる「ロイズ」のルーツです。

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